【レビュー】ヱビス 華みやび
特にこだわりがあるわけではありませんが、今のところは毎度この飲み方で失礼します。
というわけで「華みやび」なんですが、発売当初(2017/3/7)にはあまり印象に残らなかったものの、いろいろなホワイトビールを試し、改めて飲んでみると、その特徴が浮かびます。
ホワイトビールには、大きく分けて「ベルジャンスタイルホワイト」と「ヴァイツェン」の2種類がございまして、どちらも上面発酵であり、通常のビールに使用されている大麦のほかに小麦が使用されています。
前者はコリアンダーやオレンジピールなどで風味付けがされていて、苦味とフルーティさ、酸味などをバランスよく含みます。後者は小麦麦芽の含有率が高く(ドイツでは50%以上の小麦麦芽が使用されるのが伝統です。はい、Wikipediaに書いてあります)、フルーティでありながらも香ばしい、酸味は控えめ、という特徴があります。
この華みやびは、どちらかといえばヴァイツェンのほうに分類されるでしょう。もともとのヱビスの特徴である華やかさがありますから、本家のドイツ系ビールよりもかなりフルーティです。バナナのような香りがします。せっかくの香りなので、間違っても缶のまま飲むなんてことは避けたいですね。あ、でもフルーティすぎて香ばしさはあまり目立ちません。
ホワイトビール好きの私としてはかなりのお気に入りなんですが、ヱビスですから流石がに値が張ります。これを飲むのはちょっとした贅沢ですね。
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