愉快なブログたち

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パスタのレシピでも書いてみようと思う

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数日前、我が意を得たりとしか言いようのない記事が、僕のTL舞い込んできた。

「パスタは食べても太らない」──カナダ研究 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 

確証を得たわけではないにせよ、「どうやらパスタは低GI食品で間違いないんじゃないか」というのだ。健康志向の皆さまにはくどいようで申し訳ないんだけど、いちおう、GI値(glycemic index)の説明しておこうと思う。

 

glycemic=血糖の、index=数値、つまり、血糖値を表すための指数である。まあ、「GI値」というと重複しているような気もするけど、すっかり定着しているから細かいことは言わない。説明しなきゃいけないのは、GI値が低いと血糖値が上がりにくい、だから「低GI食品」は血糖値が上がりにくい、正確には、上がり方が緩やかな食品であるということだ。

 

近くに糖尿病の人がいる、もしくは自分がすでに患者であるならわかると思うけど、普通、血糖値が上がりにくいのはとても都合の良いことだ。

 

人間は、食事で血糖値を上げることにより満腹感を得て、その後、下がるというプロセスを経て空腹を感じるようになる。血糖値が上がると、体内でインシュリンが分泌され、それを血糖値上昇を抑制しようとする。

 

血糖値が急激に上がればインシュリンは大量に分泌されるし、緩やかに上がれば、インシュリンもゆっくりと分泌される。

 

だからGI値の高いものを食べれば、大量のインシュリンによって血糖値が急激に下がり、「いま食べたばかりなのに、お腹が空いた」なんてことになって、食べ過ぎにつながる。

 

低GI食品であれば、そこまで高い満腹感を得られずとも、空腹も感じづらくなるから過食にはならない。そして、血糖値が急激に下がった時の「イライラ」や、「だるさ」も引き起こさない。簡単に言っちゃうと、食べるなら低GI食品のほうが好ましいのである。

 

本題に戻ると、小麦からできているから、当然、パンと同じ高GI食品だろうと思われていたパスタが、実は低GIなんじゃないかという疑いが出てきたわけだ。

 

そして何を隠そう、僕はなぜか毎日パスタを食べる日が続いていて、パスタの写真をせっせと撮りためていたのだ。そして、意外と太らないことに気づいていた。

 

炭水化物はあまり取りたくないから、せめて日々の摂取はパスタに絞ろうと、毎日少しずつバリエーションを変えて麺を選び、ソースを作る。それが功を奏して、体型のキープにつながったのだろう。これを「我が意を得たり」と言わずにはいられない。

 

というわけで、自分で作ったものや、他人に作ってもらったパスタのレシピをわかる範囲(あるいは予想)で書いてみようと思う。調理中の写真はないけど、パスタなんて出来上がった写真を見れば調理工程もイメージできるよね。

 

というわけで、いきなりレシピ系のエントリーが登場しても驚かないでほしい。今回載せている写真のパスタは、次のエントリーで使う写真だ。今日はこの辺で。