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【レシピ】『ぺぺたま』自分で作ったわけじゃないけど

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昨日のエントリータイトルや写真からして、レシピを載せないのは非常に申し訳なく思った。反省を踏まえて、どうしたら再現できるかくらいは考えてみよう。

 

『ぺぺたま』は、某イタリア料理屋のメニューである。辛いけど、卵黄のおかげで口の中が痛くならない、不思議なパスタだ。

 

珍しさでオーダーしたものの、味は決して想像を超えない。もちろん非難する気は全くなく、美味しかったからレシピを書くのだ。というか、想像を超えられるとレシピにできない。

 

 

用意するもの(一人前)

・スパゲッティ(100g分)

・オリーブオイル(適量)

・ニンニク(みじん切りを5g)

・タカノツメ(ホール)

・厚切りベーコン(5〜6カット)

・卵黄(2個)

・ドライ・イタリアンパセリ(仕上げ用)

 

 

ソース作り

・オリーブオイルをフライパンに垂らし、カットしたベーコン、みじん切りにしたニンニクを強火で炒める。好みにもよるけど、ニンニクは少量でいい。パスタの出来上がりにほんのり香れば十分だ。

 

・ベーコンの表面をしっかり焦がしてから、中火にしてタカノツメを加える。タカノツメは焦がすと臭くなる。そして焦げやすい。中火でも焦げそうなら、自分で火力を調整してほしい。

 

・後で取り出すことも考え、タカノツメはホールのものを使ってほしい。このパスタは、ペペロンチーニでありながら、カルボナーラ風にまったりとしたテクスチャーが売りだ。輪切りだと食べる時には食感として邪魔になるし、取り出すのも面倒くさい。だからホールを使って、辛味や香りをしっかりと油に移してしまおう。

 

・フライパンから唐辛子の匂いがしてきたら、焦げる前にタカノツメを取り除く。

 

 

ソースと麺を絡める

・塩の入った熱湯でパスタを茹でる。指定の時間どおり茹でてもいいが、自分で固さを確認するほうが好みのものに出来上がるのでオススメだ。

 

ペペロンチーニは、麺をソースで煮込む時間があまりない。さらに卵黄と絡めるため、火を途中で止めてしまうことも考慮して、麺は食べる時の固さになるまでしっかり茹でてしまおう。

 

・麺をソースの入ったフライパンにあけ、中火で温めながら絡めていく。

 

・ソースが乳化しているのを確認して火を止める。

 

 

仕上げ

・火を止めたフライパンに溶いておいた卵黄を半分加え、全体に馴染ませる。それからもう半分を加え、絡めていく。生クリームを使っていないので、卵黄は一人前で2個使用する。

 

・卵黄を絡めながら、麺を食べて味を確認する。塩味が足りないようなら、その都度1gずつ加え、全体に馴染ませる。

 

・温めておいた皿に盛り、仕上げにパセリを振る。

 

 

[レシピの方針]

もちろん、レシピとしての見やすさを意識しないわけではないが、あくまで備忘録として書く。工程だけではなく、意識したこと、注意したいことも合間にメモとして書く。また、完成してからとった写真しか用意していないので、悪しからず。

 

 

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